Sラボ Mail Vol.20

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※バックナンバーです。


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クロラビST 急性期担当、2人の子どものママST 現在は育休中、4月から復帰予定。  

「炎症反応への対応②」 こんにちはクロラビSTです。 かなーり寒くなってきましたね。喉が乾燥します。 前回の続きのお話です。 私が何をしたかというと、口腔ケア、口腔顔面運動、咳そう練習などなど。しかし患者さんが自動でできる運動はないので全て他動訓練です。 さらに、NSTを入れて適切な栄養管理をしてもらいました。ここで言う適切な栄養とは?! 前回紹介した文献では、例えば高位頸髄損傷で完全四肢麻痺の場合には、栄養改善しても生活機能の改善を期待できない。 むしろ、脂肪による体重増加で介護負担が増加する可能性があるため、栄養維持を目標にすることが望ましいと記載してあります。 なので、POの運動量(メッツ)を細々と計算しました。ただの足し算なのですがこうゆう作業は苦手です… そして基礎代謝+運動消費量と摂取カロリーから体重目標を決めて、 Aチームには車椅子に乗れる時間を長くすることを提案し、 Bチームには車椅子にそろそろ乗せましょうか?と提案しました。 Aチームは午前はPTが離床しSTがベッドに戻す。午後はOTが離床しPTがベッドに戻すと言った感じで時間を合わせて離床を促しました。 Bチームにはベッド上のADL(おむつ交換や着替え)介助の軽減目標ということで、ベッド上リハ継続です。私の提案は棄却されました。笑 ご家族に対しては、今は直接患者さんと家族は会えないので動画で現状報告したりしています。 Aチーム:ベッドから少しずつ起きる練習をしていて、座っていられる時間が長くなってきました。座ると目を開ける時間も多くなってきました。 まだ体力がないので疲れやすいですが、少しずつ頑張っているところです。 家族:ありがとうございます。車いすに乗っているところを見ることはできますか? Bチーム:痰が多いのと、寝ている時間が長いと体が固くなってくるので、関節を動かしたり、ベッドを起こして痰を出す練習をしたりしています。 今のところ麻痺している手足の浮腫みも取れて痛みもなくなってきてきています。 家族:ありがとうございます。少し良くなってきている感じでしょうか? ↑このようなやりとりでした。 あれ、この時点で、ほぼ同じ状況、同じ身体機能の患者さんですが、なんだか全く違うように思いませんか? さて一ヶ月後!!!AさんとBさんはどうなったでしょうか。 続く… かしこ


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