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Q.舌骨上筋群(開口保持・前舌保持)効果あるくらい負荷がかかってるか不安です。基準はありますか?
A. 論文を調べてみましたが、舌骨上筋群トレーニングには、 明確な数値基準(◯kg・◯Nなど)は現在の研究では定められていないようです。 Shaker法・CTAR・開口保持のEMG研究では、共通して 「5〜10秒保持で軽い疲労を感じること」 が適切な負荷とされている場合が多いようです。 臨床では次の指標で実施が推奨かと思います: 5〜10秒保持でしんどい → 良い負荷 10回以上の反復でスピード低下 → 適切な疲労 顎二腹筋(エラのあたり)の張り感 → 正しく負荷が入っているサイン 逆に、20秒以上余裕で保持できる場合は負荷不足の可能性があります。 まとめると: 「軽い疲労を感じる程度」=研究的にも臨床的にも適切な負荷ということになるかと思います。
1月15日読了時間: 1分
Q.直接嚥下訓練のカルテ記載内容を教えてください。
A.今はSOAPを使って記載することが多いかと思うので、一例として作成してみました。 S 看護より「朝食むせなし」。本人訴えなし。 O ①口腔ケア :口腔清拭+舌・頬刺激。開口良好、反射やや鈍い。 ②間接訓練 :舌運動(前後・左右)、呼吸調整。動き全体にやや遅延。 ③直接訓練(ゼリー) :座位30°。1口3gゼリー中等度。嚥下反射誘発〇。むせ1/10口。喉頭挙上弱い。残留少。SpO₂ 96→96。 A 口腔・舌運動の低下あり。ゼリー中等度では概ね安全だが誤嚥リスク中等度。直接訓練は継続可。 P 口腔ケア+間接訓練継続。直接訓練は同形態で継続し、むせ頻度と残留を次回再評価。スタッフへ1口量・ペース・呼気確認を共有。
1月15日読了時間: 1分
Q.喉頭挙上範囲に正常範囲はありますか。
A. 喉頭挙上範囲には「○mm以上が正常」といった明確な基準はありません。 個人差や食形態・姿勢などの影響が大きいため、 臨床では挙上量そのものよりも、 ・挙上のタイミング ・動きの速さ ・他の嚥下運動との協調性 ・嚥下後の残留や誤嚥の有無 を総合的に評価することが重要とされています。
1月15日読了時間: 1分
Q.経管栄養の方が経口摂取できそうだなという予後予測や基準はありますか?
経管栄養から経口摂取へ移行できるかどうかを判断する 明確な「予後予測の基準」は特にないかと思います。 ただ、臨床では ・意識・覚醒の安定 ・呼吸状態と咳嗽力 ・唾液嚥下や嚥下反射が“全く出ないわけではない”こと ・食べたいという反応や意欲 こうした点がそろってくると、 少量・適切な形態での経口摂取を検討できるケースが多いかと思います。
1月8日読了時間: 1分
Q.食事評価の観察項目を教えてください
食事場面の評価では、 ・姿勢や覚醒 ・摂食〜咀嚼〜嚥下の流れ ・嚥下後の変化(咳・湿性嗄声など) を 系統的に観察することが重要 とされています。 その点で、SK式食事場面嚥下機能評価表は 食前〜嚥下後までを包括的に整理できるため、 臨床で使いやすい評価表の一つだと思います。
1月8日読了時間: 1分
Q.パーキンソン病の方で、流涎に困っている方の対応策を知りたいです。
A: 流涎は「唾液過多」ではなく“嚥下頻度の低下+口唇閉鎖の低下+姿勢”によって起こることが、PDの研究で言われています。
2025年11月28日読了時間: 4分
Q.退院後STのリハビリの継続が難しい場合のフォロー体制はどのようなものを提案するべきか。
A:行政や研究的にどんなことが推奨されているのかをまとめていきます。
2025年11月28日読了時間: 4分
Q.食形態に配慮を要する方(きざみ食、水分薄いとろみ)が、自宅退院する際に本人やご家族に行う退院時指導を知りたい
A:どんな退院時指導を行うとよいか研究や学会、行政が推奨していることをまとめてみます。
2025年11月28日読了時間: 5分
Q. 催吐反射が著しく、食後は特に嘔吐してしまう患者様の口腔ケア方法は?
食後に嘔吐してしまう方は、他人による口腔ケアで刺激が強まりやすく、催吐反射や嘔吐を誘発しやすいです。
2025年11月23日読了時間: 1分
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